東建コーポレーション 小田原支店

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T様アパート鉄骨工事 東建(ホームメイト) 小田原支店 現場監督ブログ

小田原支店のSTです。

今南足柄市でT様アパートの建設中です。絵文字:モータースポーツ

今回は鉄骨工事ですね。

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鉄骨工事施工中ですね。


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2階まで、鉄骨が建ってきましたね。絵文字:バス


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鉄骨建て方施中にその精度を確認して行きます。絵文字:家


今回は、鉄骨建て方工事に、必要な職人である『鳶職』について
書いてみたい思いますね。

鳶職(とびしょく)とは

鳶職は、一般的に建設業で高所での作業を行う職人だそうですね。   

足場鳶】
建築現場で必要な足場を設置する職人さんです。
単に高所作業を行うだけでなく、
設置場所の状態や作業性、足場解体時の効率など、その場に応じて的確に判断して組み立てることが求められます。

【鉄骨鳶】
鉄骨構造の建築物において、鉄工所などで製作された柱や梁になる鋼材をクレーンなどで吊り上げて組み立てる鳶ですね。

※今回は、鉄骨を組み立てる鳶さんに作業をしてもらいました。

【重量鳶】
土木では橋梁の現場で主桁架設を行います。
また建物内部の重量物の設置を行うのもこの
重量鳶です。
専門性が高く、プラント・空調給排水設備・電気設備工事の一部を
重量鳶が設置する場合も多いようです。

 


呼名の由来(歴史的にみても古いですね。)

棟上時に、梁から梁へ
飛んだので 『鳶』 と言われる説と、
道具として代表的な物に 『鳶口』 があり、江戸時代の町火消が延焼家屋を曳き倒すときに使う 鳶口』 から鳶職と言われる説とが有ります。

※ ちなみに鳶職と呼ばれる様になったのは江戸時代以降だそうです。

鳶口とは、長さ1.52mほどの木製の棒の先に、名前の由来となった『トビの嘴』の様な金属製の金具が付けられた道具です。

 

芸能 『木遣り(きやり)』


木を遣り渡す、回す(運ぶ、動かす)という意味だそうです。                    
町火消に唄われる唄(作業唄)の事。                           神社や家などを建築すること自体が慶事であった事から、
御めでたい唄として唄われるようになったようです。                                       

今では神道式の結婚式、地鎮祭、棟上、竣工によく唄われ、
無病息災、家内安全、商売繁盛をもたらす力(神通力)が、
有ると言われています。


今回は鳶職について、いろいろ書いてみましたが、調べると
まだまだありますね。

歴史的に古い職種ですので、興味があったら調べてね。




絵文字:鉛筆工事進捗予定絵文字:鉛筆
着工:7月下旬
完工:11月中旬




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