2015年09月25日(金) 掲載
T様アパート鉄骨工事 東建(ホームメイト) 小田原支店 現場監督ブログ
小田原支店のSTです。
今南足柄市でT様アパートの建設中です。
今回は鉄骨工事ですね。
鉄骨工事施工中ですね。
2階まで、鉄骨が建ってきましたね。
鉄骨建て方施中にその精度を確認して行きます。
今回は、鉄骨建て方工事に、必要な職人である『鳶職』について
書いてみたい思いますね。
鳶職(とびしょく)とは
鳶職は、一般的に建設業で高所での作業を行う職人だそうですね。
【足場鳶】
建築現場で必要な足場を設置する職人さんです。
単に高所作業を行うだけでなく、設置場所の状態や作業性、足場解体時の効率など、その場に応じて的確に判断して組み立てることが求められます。
【鉄骨鳶】
鉄骨構造の建築物において、鉄工所などで製作された柱や梁になる鋼材をクレーンなどで吊り上げて組み立てる鳶ですね。
※今回は、鉄骨を組み立てる鳶さんに作業をしてもらいました。
【重量鳶】
土木では橋梁の現場で主桁架設を行います。
また建物内部の重量物の設置を行うのもこの重量鳶です。
専門性が高く、プラント・空調給排水設備・電気設備工事の一部を重量鳶が設置する場合も多いようです。
呼名の由来(歴史的にみても古いですね。)
棟上時に、梁から梁へ飛んだので 『鳶』 と言われる説と、
道具として代表的な物に 『鳶口』 があり、江戸時代の町火消が延焼家屋を曳き倒すときに使う 『鳶口』 から鳶職と言われる説とが有ります。
※ ちなみに鳶職と呼ばれる様になったのは江戸時代以降だそうです。
※ 鳶口とは、長さ1.5〜2mほどの木製の棒の先に、名前の由来となった『トビの嘴』の様な金属製の金具が付けられた道具です。
芸能 『木遣り(きやり)』
木を遣り渡す、回す(運ぶ、動かす)という意味だそうです。
町火消に唄われる唄(作業唄)の事。 神社や家などを建築すること自体が慶事であった事から、
御めでたい唄として唄われるようになったようです。
今では神道式の結婚式、地鎮祭、棟上、竣工によく唄われ、
無病息災、家内安全、商売繁盛をもたらす力(神通力)が、
有ると言われています。
今回は鳶職について、いろいろ書いてみましたが、調べると
まだまだありますね。
歴史的に古い職種ですので、興味があったら調べてね。

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